Revenue Cutter Service Steamers

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


排水量:1,090t 全長:62.66m 幅:9.75m 吃水:3.65m(4.05mともいわれる) 主缶:缶4基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):2,500馬力 速力:14.5kt(17.0ktともいわれる) 兵装:1ポンド砲1基、6ポンド砲2基、12.7mm機銃3基(1930年には魚雷発射管を増強、1930年代には魚雷発射管を撤去ともいわれる、WWII時には50口径76mm砲2基、20mm機関砲4基) 乗員:士官9名、下士官兵63名
※同船が最初に船種記号を与えられた
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グレシャム
12
Gresham RCS-1 グローブ鉄工所 1897/5/30 1935/1/19 ◎1896/1/17 起工
◎1896/9/12 進水
◎1898/3/24 海軍に移管
◎1898/8/17 税関監視船部に移管
◎1907/12/21 USRCS司令官ワース G. ロス大佐 Commandant, Captain Worth G. Ross, USRCSは書簡により、ボルティモア、ボストン、フィラデルフィアの商工会議所 Chamber of Commerce of Baltimore, Boston and Philadelphia、ニュー・ヨーク海事取引所 New York Maritime Exchange、海軍装備局長 Navy's Chief Bureau of Equipmentに対し、大西洋沿岸で活動する税関監視船に無線電信セットが設置され、同船に次のコール・レターが使用されることを通知:“RCG”
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 税関監視船部に移管
◎1935/1/19 売却され商船となる
◎1943/1/21 沿岸警備隊に再取得、艦種を砲艦(WPG-85)に改める
◎1943/5/23 就役
◎1944/4/7 退役、War Shipping Administrationに移管
◎1944/5/7 売却され商船T. V. McAllisterとなる
◎1947 Trade Windsと改名
◎のちにパレスチナへの不法移民船Hatikvahとなる
◎1951 Haifaにて解体(1980年代末にチェサピークにて艀に改装ともいわれる)


排水量:1,090t(1,150tともいわれる) 全長:62.28m(62.66mともいわれる) 幅:9.75m 吃水:4.05m(4.23mともいわれる) 主缶:缶4基(single-ended、1916年にはバブコック&ウィルコックス缶2基) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):2,500馬力(2,181馬力ともいわれる) 速力:17.0kt 兵装:6ポンド・ラピッドファイア砲4基(戦時には50口径102mm砲4基) 乗員:士官10名、下士官兵65名
↑USRC Manning. Photograph by Hart, taken off New York City circa 1898-99. U.S. Naval Historical Center Photograph.
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マニング
1234
Manning RCS-2 Atlantic Works 1898/1/6 1930/5/22 ◎1896 起工
◎1897/8/11 進水
◎1898/3/24 海軍に移管
◎1898/8/17 税関監視船部に移管
◎1916 ボイラー換装工事
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 税関監視船部に移管
◎1930/12/6 ボルティモアのCharles L. Jordingに売却(売却額$2,200.02)
Alaskan waters, Feb-Dec 1916.


排水量:1,280t(1,432tともいわれる) 全長:66.75m 幅:9.93m 吃水:4.26m(4.87mともいわれる) 主缶:缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力:2,300馬力 速力:16.0kt(17.0ktともいわれる) 兵装:6ポンド砲4基(戦時には50口径76mm砲3基(50口径76mm砲4基、魚雷発射管1基ともいわれれる)) 乗員(戦時):130名
↑USRC McCulloch. Off the Mare Island Navy Yard, California, circa 1900. U.S. Naval Historical Center Photograph.
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マッカロク
123
McCulloch RCS-3 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1897/12/12 ◎1896 起工
◎1897/12/19 進水
◎1898/5 海軍に移管
◎1898/8 税関監視船部に移管
◎1899頃 サン・フランシスコにて入渠
◎1900頃 索具は撤去、マストは3本から2本に
◎1915 ボイラー換装工事
◎1917/4/6 海軍に移管
1917/6/13 Point Conception北西海域にてPacific Steamship Co. の汽船Governorと衝突し沈没


排水量:1,181t(オノンダガは1,190t) 全長:62.66m 幅:9.75m 吃水:4.14m(オノンダガは4.02m) 主缶:缶4基(single-ended、アルゴンクィンは1916年にはバブコック&ウィルコックス缶2基) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):2,500馬力 速力:16.0kt 兵装:6ポンド砲2基、12.7mm機銃3基(1930年時。オノンダガは1915年には6ポンド・ラピッドファイア砲4基) 乗員:士官10名、下士官兵63名
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルゴンクィン
12
Algonquin RCS-4 グローブ鉄工所 1898/6/20 1930/12/11 ◎1897 起工
◎1897/12/8 進水
◎1898春 海軍に移管
◎1898/8/17 税関監視船部に移管
◎1907/12/21 USRCS司令官ワース G. ロス大佐 Commandant, Captain Worth G. Ross, USRCSは書簡により、ボルティモア、ボストン、フィラデルフィアの商工会議所 Chamber of Commerce of Baltimore, Boston and Philadelphia、ニュー・ヨーク海事取引所 New York Maritime Exchange、海軍装備局長 Navy's Chief Bureau of Equipmentに対し、大西洋沿岸で活動する税関監視船に無線電信セットが設置され、同船に次のコール・レターが使用されることを通知:“RCA”
◎1915/1/28 沿岸警備隊の設立に伴い、船種記号をCG-4に改める
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1918/8/28 沿岸警備隊に移管
◎1931/9/23 タコマのFoss Launch & Tug Co. に売却
◎1919 floating power generating plantに改装
◎Siems-Drake-Puget Soundがチャーター
◎1943 海軍が取得、艦種を雑役船(YAG-29)に改め、運用開始
◎Station: San Juan, PR., Astoria, Ore. 1916. Gibraltar 1917-1918.
オノンダガ
12
Onondaga グローブ鉄工所 1898/10/24 1919/11/5 ◎1897 起工
◎1897/12/23 進水
◎1907/12/21 USRCS司令官ワース G. ロス大佐 Commandant, Captain Worth G. Ross, USRCSは書簡により、ボルティモア、ボストン、フィラデルフィアの商工会議所 Chamber of Commerce of Baltimore, Boston and Philadelphia、ニュー・ヨーク海事取引所 New York Maritime Exchange、海軍装備局長 Navy's Chief Bureau of Equipmentに対し、大西洋沿岸で活動する税関監視船に無線電信セットが設置され、同船に次のコール・レターが使用されることを通知:“RCO”
◎1916 係船
◎1917/4/9 海軍に移管
◎第一次大戦後、沿岸警備隊に移管
◎1924/9/16 ボルティモアにて売却され艀となる
1955 喪失
◎Station: Norfolk, Va.


排水量:486t 全長:63.09m 幅:10.97m 吃水:0.79m 主缶:locomotive缶2基 主機/軸数:compound-expansion steam機関2基/船尾輪 出力:650馬力 速力:12.0kt 兵装:1ポンド・ラピッドファイア砲2基、小火器 乗員:士官7名、一等兵曹4名、下士官兵30名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ナニヴァク Nunivak William H. Birch & Company 1899/5/1 1901 ◎1898 起工
◎1898/6/23 進水
1899/5? Humbolt Harborにて浸水
◎1899/5下旬 シアトルにて修理
◎1902/9/18 シアトルのW. D. Hofius & Companyに売却(売却額$5,000)


排水量:1,250t 全長:54.78m 幅:8.83m 吃水:5.21m(5.48mともいわれる) 主機/軸数:compound機関/1軸 出力(計画):530馬力 速力:7.5kt 兵装:3ポンド・ラピッドファイア砲3基 乗員:107名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
セティス Thetis Alexander Stephen & Son
(A. Stephen & Sons, Ltd.?)
1899/3/3
(1900?)
1916/4/30 ◎1881年起工、1899年3月3日進水の捕鯨船を海軍が取得し、修理
◎1899/3/3 税関監視船部に移管
◎1899/5 修理(修理額$50,000)
◎1905/7/13 退役
◎1906/4/26 再役
◎1914/3 ホノルルにて入渠(〜1914/9)
◎1916/6/9 サン・フランシスコにてニュー・ヨークのMessrs. W. & S. Job & Company, Inc. に売却(売却額$24,800)


全長:14.23m 幅:3.69m 吃水:0.91m 主機/軸数:ガソリン機関
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
デルマーヴァ Delmarva Wyckoff Brothers & Taylor 1934 ◎1900/10/6 1900年建造のSupply Boat No. 1988を取得
◎1923/11/6 船種を港内ランチ(AB-22)に改める


排水量:845t(860tともいわれる) 全長:57.30m 幅:9.02m 吃水:3.59m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 速力:14.7kt 兵装:3ポンド砲4基(6ポンド砲4基ともいわれる、戦時には50口径76mm砲4基) 乗員:士官8名、下士官兵59名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
セミノール Seminole Columbian Iron Works & DD Co. 1900/9/3 1934/12/17 ◎1898 起工
◎1899/3/18 進水
◎1907/12/21 USRCS司令官ワース G. ロス大佐 Commandant, Captain Worth G. Ross, USRCSは書簡により、ボルティモア、ボストン、フィラデルフィアの商工会議所 Chamber of Commerce of Baltimore, Boston and Philadelphia、ニュー・ヨーク海事取引所 New York Maritime Exchange、海軍装備局長 Navy's Chief Bureau of Equipmentに対し、大西洋沿岸で活動する税関監視船に無線電信セットが設置され、同船に次のコール・レターが使用されることを通知:“RCS”
◎1916 ボイラー換装工事
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 沿岸警備隊に移管
◎1929冬 Sault Ste. Marieにて係船
◎退役後、Federal Emergency Relief Administrationに移管
◎1937 民間に売却され商船となる


排水量:19t(35tともいわれる) 全長:18.77m(19.08mともいわれる) 幅:3.44m(3.65mともいわれる) 吃水:1.40m(1.58mともいわれる) 主機/軸数:triple-expansion機関/2軸
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラート Alert ミドルタウン ◎1900/11(1901/1/7?) 1896年建造の蒸気推進ランチLucy F.(Lucy T.?)を取得し、James Reilly Repair & Supply Co. で改装
◎1901/1/7 アラートと改名


排水量:620t(1902年時。1919年には739t、1933年には849t) 全長:54.25m 幅:9.14m 吃水:3.08m(1902年時。1919年には4.64m) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 速力(巡航時):4.2kt 兵装:3ポンド砲1基(1917年には50口径76mm砲1基、6ポンド砲1基もしくは2基、機銃2基、爆雷投下軌条2条、1919年には50口径76mm砲1基) 乗員:士官7名、下士官兵58名(1919年には士官、下士官兵合わせて64名)

↑USRC Tuscarora. Photo from Historical Collections of the Great Lakes. Image courtesy of NavSource.
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
タスカローラ Tuscarora William R. Trigg Co. 1902/12/27 1936/5/1 ◎1901/2/20 起工
◎1901/10/12 進水
◎1902/9/29 引き渡される
◎ボルティモアにて竣工
◎五大湖にて冬ごとに係船
◎1919/10/1 キー・ウェスト海軍基地にて修理、オーヴァーホール
◎のちに船種記号CG-7を与えられる
◎1937 ニュー・ヨークのTexas Refrigerator Steamship Linesに売却されバナナ・ボートとなる
◎1939 解体のため、ボルティモアのボストン・アイアン&メタル社
◎Station: Milwaukee, Wis. Acquired by the Navy during World War I and returned to the Treasury Department at the end of hostilities.


排水量:138t 全長:25.90m 幅:5.36m 吃水:3.16m 主機/軸数:vertical compound機関/1軸 速力:11.0kt 兵装:1ポンド砲1基(1930年時) 乗員:士官1名、下士官兵11名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルカタ Arcata W. A. Boote & Son 1903/10/17 1936/1/31 ◎1903 起工
◎1903/9/29 進水
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/23 沿岸警備隊に移管
◎退役後、売却され商船Patricia Fossとなる


排水量:240t(241t) 全長:33.52m 幅:6.27m 吃水:3.23m 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 速力:10.0kt 兵装:6ポンド砲1基 乗員:11名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マッキナック Mackinac Spedden Shipbuilding Co. 1903/10/29 1939/6/8 ◎1902/10/11 進水
◎1903/8/1 引き渡される
◎1905/12/1 ミルウォーキーにて退役
◎1906春 再役
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 沿岸警備隊に移管
◎1941/6 売却され商船Patriciaとなる
◎のちにWilliam T. Mooreと改名
◎1966 George J. Murphyと改名


排水量:182t(ウィッサヒコンは194t) 全長:29.44m 幅:6.27m 吃水:2.74m(3.13mともいわれる) 主缶:バブコック&ウィルコックス式水管缶1基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 速力:12.0kt 航続力(1945年時):10.0ktで680浬 兵装:1ポンド砲2基(戦時には50口径76mm砲1基、6ポンド砲2基) 乗員(1945年時):11名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ウィニシメット Winnisimet Spedden Shipbuilding Co. 1903/7/30 1945/10 ◎1902/10/11 進水
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 沿岸警備隊に移管
◎第二次大戦中、海軍に移管、船種を港内曳船(WYT-84)に改める
ウィッサヒコン Wissahickon Spedden Shipbuilding Co. 1904/12/3 1935/5/8 ◎1904/6/11 進水
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 沿岸警備隊に移管
◎1935 売却
◎1936 商船Atlasとなる


排水量:1,150t 全長:62.66m 幅:9.75m 吃水:3.87m 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 兵装:6ポンド・ラピッドファイア砲4基 乗員:士官8名、下士官兵63名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
モホーク
12
Mohawk William R. Trigg Co. 1904/5/10 ◎1903 起工
◎1904/5/10 進水
◎1907/12/21 USRCS司令官ワース G. ロス大佐 Commandant, Captain Worth G. Ross, USRCSは書簡により、ボルティモア、ボストン、フィラデルフィアの商工会議所 Chamber of Commerce of Baltimore, Boston and Philadelphia、ニュー・ヨーク海事取引所 New York Maritime Exchange、海軍装備局長 Navy's Chief Bureau of Equipmentに対し、大西洋沿岸で活動する税関監視船に無線電信セットが設置され、同船に次のコール・レターが使用されることを通知:“RCM”
1916/5/29 ロング・アイランド・サウンドのBartlett Reefにて座礁、のちに修理
◎1917/4/6 海軍に移管
1917/10/1 Ambrose Channelにてイギリスの商船Vennacherと衝突し沈没


排水量:1,200t 全長:64.00m 幅:10.72m(10.97mともいわれる) 吃水:5.36m 主缶:缶2基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力(計画):1,800馬力 速力:13.0kt(13.2ktともいわれる) 兵装:6ポンド・ラピッドファイア砲4基(戦時には50口径76mm砲3基、6ポンド砲1基) 乗員:士官8名、下士官兵66名
※最初に砕氷船として使用するために建造されたカッター
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アンドロスコギン
12
Androscoggin H. J. Rodermond
(Rodermond Brothers?)
1908/7/8 1921/8/26 ◎1906 起工
◎1907/1/16 進水
◎1910/11 ボストン海軍工廠にて修理
◎1911夏 Arundel Coveの補給処にて修理
◎1911/12/9 船首損傷
◎1911/12初め チャールズタウン海軍工廠にて修理
1912/2初め Penobscot Bayにて砕氷航行中、船首損傷、後に修理
◎1913/12中旬 Arundel Coveにて修理、改装
1914/1/1 Cove Pointにて座礁
◎1914/1/4 離礁、損傷なし
◎1914/8下旬 ボルティモアにて入渠、修理
◎1917/4/7 海軍に移管、改装
1917/12中旬 疾風により操舵機、舵を損傷、のちに修理
◎1918/4 チャールズタウン海軍工廠にて修理
◎1918/6 ボストンにてメンテナンス
◎1918/8 ボストンにて修理、改装
◎1919/3上旬 兵装撤去
◎1919/9/22 沿岸警備隊に移管
◎1920晩秋 チャールズタウン海軍工廠にて修理
◎1921/8中旬 沿岸警備隊補給処にて装備を撤去
◎1922/5/10 ボルティモアのCharles A. Jordingに売却


排水量:182t 全長:28.22m 幅:5.79m 吃水:3.10m 主缶:缶1基 主機/軸数:vertical compound機関/1軸 出力:275軸馬力 速力:10.5kt 航続力:8.0ktで420浬 兵装:1ポンド砲1基 乗員:士官1名、下士官兵13名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
デイヴィー Davey Pusey & Jones Co. 1908/3/14
(1908/8/6?)
1945/7/17 ◎1906 起工
◎1908/3/14 進水
◎第二次大戦中、海軍に移管、船種を港内曳船(WYT-81)に改める


満載排水量:455t 全長:48.15m 幅:9.14m 吃水:1.76m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶1基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力:600馬力 速力:9.8kt(13.2ktともいわれる) 燃料搭載量:石炭50t 航続力:9.8ktで817浬 兵装:3ポンド砲2基(戦時には6ポンド砲2基) 乗員:士官6名、下士官兵27名
↑USRC Pamlico. No caption/date/photo number; photographer unknown.
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パムリコ Pamlico Pusey & Jones Co. 1907/7/11
(1907/7/26?)
1946/9/6 ◎1906 起工
◎1907/3/8 進水
◎1908/9中旬 ノーフォークにて修理
◎1913/8 ボルティモアにて無線機を換装
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1917/11上旬 バークリー海軍工廠にて修理
◎1919/8/28 沿岸警備隊に移管
◎1921 退役
◎第二次大戦中、海軍に移管、船種を河用砲艇(WPR-57)に改める


満載排水量:879t(880tともいわれる) 全長:46.32m 幅:8.83m 吃水:4.72m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶1基、缶1基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力:1,200馬力 速力:12.0kt(1930年時) 兵装:1ポンド砲2基(戦時には50口径76mm砲1基、6ポンド砲2基) 乗員:士官7名、下士官兵46名
↑USRC Snohomish. No caption/date/photo number; photographer unknown.
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スノホミッシュ Snohomish Pusey & Jones Co. 1908/11/15 1934 ◎1907 起工
◎1908/3/14 進水
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1918/8/28 沿岸警備隊に移管
◎1923/4 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて76mm砲を増設
◎1934/12/1 売却
◎1935 商船となる
◎1948 アルゼンチンに売却され潜水艦救難艦Matarasとなる
◎1952 除籍


満載排水量:1,259t(1,445tともいわれる) 全長:62.17m 幅:10.36m 吃水:5.27m 主缶:缶2基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力(計画):1,500馬力 速力:11.2kt(1930年時、12.5ktともいわれる) 航続力:10.0ktで4,000浬 兵装:6ポンド・ラピッドファイア砲4基(戦時には50口径102mm砲4基) 乗員:士官9名、下士官兵65名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
セニカ Seneca ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1908/11/6 1936/3/21 ◎1907/4/19 起工
◎1908/3/18 進水
◎1908/6/26 引き渡される
◎Arundel Coveにて就役
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1917/4 ブルックリン海軍工廠にて76mm砲4基を増設
◎1917夏 ニュー・ヨークのMorse Shipyardにて修理、改装
◎1918/3/22 対潜兵装を装備
◎1919/8/28 沿岸警備隊に移管
◎1922/7/31 ワシントン海軍工廠にて兵装を換装
1922/8/5 ポトマック川にて座礁
◎1923/7 ブルックリンにてオーヴァーホール、アナポリスにて再塗装
◎1924 オーヴァーホール
◎1927/7/26 Curtis Bayにて退役
◎1928/4/20 再役
◎1936/9/2 ボルティモアのボストン・アイアン&メタル社に売却(売却額$6,605.00)
◎のちにTexas Refrigeration Steamship Lineに売却され商船となる
◎のちにボルティモアのボストン・アイアン&メタル社に売却
◎1941 沿岸警備隊が再取得、オーヴァーホール
◎1942 ペンシルヴェニア州に移管、練習船Keystone Stateとなる
◎1942/8/31 海事委員会に移管、係船
◎1949(1950?) 解体のため、ボルティモアの業者に売却


全長:10.97m(11.03mともいわれる) 幅:2.74m 吃水:0.91m 主機/軸数:ガソリン機関(1914年時)
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パトロール Patrol Jersey City ◎1905/6/2 1899年建造の港内ランチを取得し、改装
◎1915/8/31 シカゴにて海軍義勇兵協会に移管


満載排水量:839t(980tともいわれる) 全長:57.75m 幅:9.75m 吃水:3.53m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力:1,213馬力 速力:14.0kt(14.5ktともいわれる) 航続力:10.0ktで4,000浬 兵装:6ポンド・ラピッドファイア砲4基(戦時には50口径76mm砲2基、6ポンド砲2基) 乗員:士官8名、下士官兵64名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アイタスカ Itasca Moore & Sons
(S. L. Moore?)
1907/7/17 1922/5/22 ◎1906 税関監視船部に移管
◎1907 アイタスカと改名
◎1922/5/11 ボルティモアにて解体のため売却(売却額$8,250)


全長:17.55m 幅:3.99m
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カロライナ Carolina Morehead City ◎1906 1906年建造の港内ランチを取得し、改装
◎1917 海軍に移管
◎1919/7/28 沿岸警備隊に移管
◎1922/8/3 売却(売却額$1,025)


排水量:35t 全長:18.59m 幅:3.35m 吃水:1.67m 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラート Alert モービル ◎1907/10/9 1907年建造の蒸気推進ランチを取得し、改装
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/23 除籍、沿岸警備隊に移管
◎1920/8/21 モービルのモービル・ガルフ&ナヴィゲーション社に売却


排水量:41t 全長:21.33m 幅:3.96m(4.14mともいわれる) 吃水:1.67m 主機/軸数:ガソリン機関2基/2軸 出力:60馬力 速力:9.0kt 乗員:士官1名、下士官兵6名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ガイド Guide エレクトリック・ランチ社 1926/2/1 ◎1907/10/9 1908年3月14日進水、1908年5月4日竣工の蒸気推進ランチを取得し、改装
◎1926/8/5 United States Shipping Board, Emergency Fleet Corporationに移管


排水量:800t 全長:46.32m 幅:8.83m 吃水:4.19m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック式vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):1,000馬力 速力:12.5kt 兵装:1ポンド砲2基 乗員:54名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アクシネット
12
Acushnet ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1908/11/6 1945/12/14 ◎1906/5/30 起工
◎1908/5/16 進水
◎ボルティモアにて就役
◎アクシネットはウッズ・ホールの税関監視船部基地に配属され、Buzzard's Bay、Nantucket Shoalsおよび隣接海域を巡航した。1908年11月8日、サウス・ボルティモアのArundel Coveの補給処を出発したアクシネットは、27日に母港に到着した。そののち10年間、アクシネットはウッズ・ホールを出航し、Curtis BayのArundel Cove、ニュー・ベッドフォードとMarblehead、ニュー・ロンドン、ノーフォークで大規模な修理や改装を受けながら、アメリカ中北東海域を回航した
1911年6月には、Marbleheadで開催された国際ヨット・レース International Yacht RacesやFall Riverで開催されたコットン100周年記念カーニヴァル Cotton Centennial Carnivalに海軍を代表して参加した。さらに、その頑丈な構造から、遭難した船舶や船員を助けるため、北大西洋の厳寒のシーレーンで毎年“冬季クルーズ”を行った。その最初の10年間に、1915年1月28日に議会法が制定され、ライフセーヴィング・サーヴィス Lifesaving Serviceと税関監視船部が統合され、合衆国沿岸警備隊 United States Coast Guardが設立された
◎1917年春、米国が第一次大戦に参戦すると、沿岸警備隊のカッターは海軍の庇護を受けることになった。当初はウッズ・ホールに配属されていたが、1917年の冬には北方へ移動。冬のクルーズ活動は、1917年12月後半から1918年の最初の数ヶ月間の任務のための良いコンディショニングとなった
1932/2/28 Nantucket Soundにて濃霧によりスクーナーGeorge L. Elsley, Jr. と衝突、George L. Elsley, Jr. を沈没させる
◎1936/5/30 ノーフォーク海軍工廠にて海軍に移管
Station: Woods Hole, Mass.


満載排水量:1,082t(1,215tともいわれる、ヤマクローは1,080t) 全長:58.46m 幅:9.93m 吃水:4.26m(ヤマクローは3.96m) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力(計画):1,400馬力 速力:14.0kt(ヤマクローは13.0kt) 兵装:6ポンド・ラピッドファイア砲4基(ヤマクローはWWI時には50口径102mm砲2基、50口径76mm砲2基。1930年には50口径76mm砲2基、6ポンド・ラピッドファイア砲2基、12.7mm機銃) 乗員:69名(ヤマクローは士官8名、下士官兵65名)
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
タホマ
12
Tahoma ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1908/12/28 ◎1908/6/8 起工
◎1908/10/10 進水
1914/9/20 Buldir Islandにて難破、全損
ヤマクロー Yamacraw ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1909/3/17 1937/12/11 ◎1908/6/9 起工
◎1908/10/24 進水
◎1917 海軍に移管
◎第一次大戦後、沿岸警備隊に移管
◎1938/4/13 Merritt-Chapman-Scott Corporationに売却され商船Rescueとなる(売却額$10,300)
◎1948 Pemex XVと改名
◎1968 メキシコにて解体


排水量:45t(75tともいわれる) 全長:13.71m 幅:3.56m 吃水:1.09m 主機/軸数:ガソリン機関 速力:8.0kt 乗員:士官2名、下士官兵4名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヴィジラント Vigilant Pioneer Boat & Pattern Company 1940 1940 ◎1910 蒸気推進ランチを購入
◎1923/11/6 船種を港内ランチ(AB-17)に改める


満載排水量:1,180t(1,181tともいわれる) 全長:57.91m 幅:9.93m 吃水:4.29m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶1基、缶1基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力(計画):1,300馬力 速力:12.5kt(ウナルガ) 航続力:9.0ktで5,000浬 兵装:6ポンド・ラピッドファイア砲3基(1917年には50口径76mm砲3基、機銃2基。ウナルガは1930年には6ポンド・ラピッドファイア砲2基) 乗員:70名(ウナルガは士官8名、下士官兵65名(1930年時))
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マイアミ Miami ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1912/4/27
(1912/8/19?)
◎1911/5/31 起工
◎1912/2/10 進水
◎1912/5/8 引き渡される
◎Arundel Coveにて就役
◎1916/2/10 タンパ Tampaと改名
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1917/4 チャールズタウン海軍工廠にて76mm砲4基に換装
1918/9/26 ドイツ海軍潜水艦U53(UB91ともいわれる)の雷撃により沈没、除籍
ウナルガ
123
Unalga ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1912/5/23 1945/10/10 ◎1911/8/10 起工
◎1912/2/10 進水
◎Arundel Coveにて就役
◎1912夏 艤装
◎1912/6 ワシントンD.C. にて兵装を引き渡される
◎1912/7 ボルティモアにて兵装を搭載(〜1912/8)
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 除籍、沿岸警備隊に移管
◎1931/2/16 Arundel Coveにて退役
◎1931/2中旬 フィラデルフィアにて修理
◎1932/4/23 再役
◎1941/11/1 海軍に移管
◎1942 船種を砲艦(WPG-53)に改める
◎退役後、War Shipping Administrationに移管
◎1946/7/19 民間に売却され商船Uluaとなる
◎1947 パレスチナへの不法移民船Haim Arlosoroffとなる
Seattle Station, Apr-Dec 1946.


排水量:52t 全長:20.63m 幅:3.84m 吃水:1.92m 主機/軸数:vertical triple-expansion機関 速力:9.0kt(10.0ktともいわれる) 乗員:4名(10名ともいわれる)
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ガード
12
Guard メア・アイランド海軍工廠 1913/12/9 1943/2/17 ◎1913/10/20 進水
◎1913/12/9 竣工
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 沿岸警備隊に移管
◎退役後、売却


排水量:40t 全長:18.77m 幅:3.96m 吃水:1.70m 主機/軸数:ガソリン機関 乗員:6名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スカウト Scout アストリア 1930/3/15 ◎1914/5 アストリアにて1913年建造のCustoms Serviceの船が沿岸警備隊に移管
◎1923/11/6(1924/11/6?) 船種を港内ランチ(AB-11)に改める
◎1930/5/15 売却


満載排水量:908t(912tともいわれる) 全長:50.32m 幅:9.75m 吃水:3.35m(オシピーは3.62m) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶1基、缶1基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力:1,000馬力(1,200馬力(計画)ともいわれる) 速力:12.0kt(12.5ktともいわれる) 兵装:6ポンド砲4基(1915年時。1917年には50口径102mm砲1基、6ポンド2基。1930年には6ポンド砲2基、50口径76mm単装砲2基。1941年には50口径76mm単装砲2基、23口径76mm砲1基、爆雷投下軌条2条。1945年には50口径76mm単装砲2基、80口径20mm単装機関砲2基、マウストラップ2基、爆雷投射機(K砲)4基、爆雷投下軌条2条。オシピーは6ポンド砲4基。1917年には50口径102mm砲4基。1930年には6ポンド砲2基、50口径76mm砲2基) 乗員:士官9名、下士官兵63名(オシピーは士官7名、下士官兵65名)

↑Image courtesy of Shipbucket.
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オシピー
12
Ossipee ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1915/7/28 1945/6/12 ◎1914 起工
◎1915/5/1 進水
◎1915/7/10 引き渡される
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 除籍、沿岸警備隊に移管
◎1941/11/1 海軍に移管、船種を河用砲艇(WPR-50)に改める
タラポーサ Tallapoosa ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1915/8/12 1945/11/8 ◎1914/11/16 起工
◎1915/5/1 進水
◎1917/4/6 海軍に移管
◎1919/8/28 沿岸警備隊に移管
◎1929/11/9 補給処にて修理、改装(〜1930/12/10)
◎のちにシアトルにて入渠
◎1940/10/24 ルイジアナ州Algiersのトッド・シップヤード社にて改装(〜1940/11/24)
◎のちに船種を砲艦(WPG-52)に改める


総トン数:83t 全長:30.53m(31.14mともいわれる) 幅:1.75m(4.01mともいわれる) 吃水:2.31m 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マゴシー Magothy West Bay City SB Co. ◎1916/5 1895年進水の公衆衛生局の船Bratton(元商船Wapiti)を取得し、マゴシーと改名
◎1970/7/22 売却


満載排水量:131t 全長:24.71m 幅:6.09m 吃水:2.68m(2.71mともいわれる) 主機/軸数:vertical compound機関/1軸 速力:9.8kt 乗員:11名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
タイオガ Tioga Solomons Island 1916/10/17 1930/3/15 ◎1915 起工
◎1916/5/4 進水
◎1916/10/17 竣工
◎1930/4/26 売却され商船Absleyとなる


排水量:11t 全長:15.24m 幅:3.35m 吃水:1.06m 主機/軸数:ガソリン機関 速力:8.0kt 乗員:4名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アドヴァンス Advance Richardson Boat Co. 1939? ◎1917年建造
◎1923/11/6(1924/11/6?) 船種を港内ランチ(AB-1)に改める
1924/5/27 Sault Sainte Marieにてガソリン爆発により沈没、のちに引き揚げられる
◎1940 売却


排水量:23t 全長:20.95m(21.03mともいわれる) 幅:4.26m 吃水:1.09m 主機/軸数:ガソリン機関 速力:15.0kt 兵装:1ポンド砲1基 乗員:士官1名、下士官兵8名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パトロール Patrol シティ・アイランド 1917/4/24 1940 ◎1917年建造
◎1938 船種を港内ランチ(AB-28)に改める
◎New York.


排水量:12t 全長:12.19m 幅:3.04m 吃水:1.06m 主機/軸数:ガソリン機関 速力:14.0kt 乗員:3名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サーチ Search Dachel Carter Company 1940 ◎1917/4/18 取得
◎1923/11/6 船種を港内ランチ(AB-12)に改める
◎1939(1940?) 船種を沿岸警備隊カッター(CGC-12)に改める
◎New York.


全長:14.32m 幅:3.20m 吃水:0.91m 主機/軸数:ガソリン機関
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
キャサリン Catherine シンコティーグ ◎1918/10/5 1910年建造(1918年進水?)のモーターボートを購入
◎1918/12/16(1919/12/16?) ヴェンチャー Ventureと改名
◎のちに船種を港内ランチ(AB-16)に改める
◎1923/8/6 売却


排水量:120t 全長:17.67m 幅:5.48m
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
コケット Coquet マディソン ◎1917/4/11 沿岸警備隊に移管
◎1919/5 陸軍工兵隊に移管


満載排水量:12t 全長:13.71m 幅:3.50m 吃水:1.21m 主機/軸数:ガソリン機関 速力:15.0kt 乗員:4名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
センチネル Sentinel Richardson Boat Co. 1939 ◎1918/6/17 取得
◎1923/11/6 船種を港内ランチ(AB-13)に改める
◎Sentinel was assigned to the St. Mary's River Patrol, Sault Ste. Marie, MI.


船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
リチャード・キャスウェル Richard Caswell ◎キャスウェル Caswellともいわれる
◎曳船を取得
◎1919/1/31 陸軍に移管
◎1944/5/18 海軍に移管、艦種を小型港内曳船(YTL-608)に改める
◎1947 売却


満載排水量:383t 全長:55.47m 幅:10.36m 吃水:1.09m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶1基、缶1基(single-ended) 主機/軸数:tandem compound steam機関2基/船尾輪 出力:500馬力 兵装:小火器? 乗員:35名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カンカキー Kankakee ダビューク・ボート&ボイラー・ワークス 1919/10/19 1925/6/15 1935 ◎1936/6/30 売却
ヨコナ Yocona ダビューク・ボート&ボイラー・ワークス 1919/10/19 1925/6/15 ◎1920夏 Algiersのジョンソン鉄工所にて修理
◎1921/6/25 ボイラー修理(〜1921/7/14)
◎1924/1 the plant of the Mississippi River Commissionにて煙突修理(〜1924/3)
◎1925/11/2 Anderson Tully Companyに売却(売却額$27,555)


満載排水量:379t(406tともいわれる) 全長:36.66m 幅:7.31m 吃水:3.62m 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 速力:9.0kt(9.3ktともいわれる) 兵装:1ポンド砲2基 乗員:士官2名、下士官兵17名
船名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マンハッタン Manhattan Balboa Ships 1920/11/20
(1921/4/15?)
1947/1/30 ◎1917 起工
◎1918/6/15 進水
1932/4/13 ニュー・ヨーク港にて商船Guayaquilに衝突され損傷
◎第二次大戦中、海軍に移管、船種を港内曳船(WYT-95)に改める


Update 24/12/21